奈良時代、中将姫さまを常に守護し導いたのが「導き観音さま」と呼ばれる十一面観音さまで、中将姫さまの守り本尊として信仰されております。
<良縁のご本尊>
仏教では、物事は数多くの"縁"によって成り立つと説かれております。導き観音さまは、そうした"縁"を"結び"、さらに"広げ"、良い方向に"導く"お徳をお持ちです。
男女の出会い・縁結びはもちろんのこと、仕事上の良き出会いなどが広がることも縁のはたらきです。良縁が広がれば目の前が開け、開運隆昌にもつながっていきます。導き観音さまがきっと、さまざまな御縁を良い方に導いてくださる事でしょう。
中之坊は弘法大師さまが授法された真言密教の道場ですので、導き観音さまの御宝前でご祈祷を受けることができます。
●ご祈祷は基本的に中将姫剃髪堂で勤めさせていただきますが、事情により護摩堂にてお勤めさせていただくこともございますのであらかじめご了承ください。
●新型コロナウィルス感染拡大防止のため、ご参拝の際には必ずマスクをご着用ください。入堂の際に手指消毒をさせていただいております。また、ご同席の方はできるだけ少人数でお願いします。
ご送金によるご祈祷をさせていただいておりますので、ご来寺自粛いただける方はそちらをご利用ください。
> 「コロナ禍のご祈祷について」
厄除祈祷・息災祈願
●ご祈祷は「中之坊(なかのぼう)」にて行われます。必ず「中之坊」にご来寺ください。
●ご希望の方はあらかじめご連絡いただき、日時をご予約下さい。0745-48-2001(9:00-17:00)
(予約なしでもお請けしておりますが、お待ちいただく場合があります)
●ご祈祷札を授与いたします。ご自宅の高い位置に貼ってください。
●蓮のお守りをご希望の場合はご祈祷札と同時にご祈祷いたします。
蓮のお守りは「濃藍色」「萌黄色」「紅緋色」の3色の中から
お選び頂けます。(600円)
●ご祈祷は中将姫剃髪堂で勤めさせていただきますが、事情により護摩堂にてお勤めさせていただくこともございますのであらかじめご了承ください。
●ご同席の方はできるだけ少人数でお願いします。
肌着加持
●下の病にならないようと肌着を加持する當麻寺中之坊伝統の祈祷法です。
●肌着に宝印を押し、堂内にてお加持いたします。
肌着は、ご自身でご用意の上、ご持参ください。
●ご祈祷は中将姫剃髪堂で勤めさせていただきますが、事情により護摩堂にてお勤めさせていただくこともございますのであらかじめご了承ください。