當麻寺では曼荼羅堂や中之坊のほか、境内の各僧院でご朱印を受けられるところがあります。
ご朱印は納経ともいい、もとは写経を納めた“証”として寺社が授与したものです。現在は主に参拝の“証”として授与されています。
當麻寺、特に中之坊にはたくさんの種類の「ご朱印」があります。それぞれのご朱印には意味(何の“証”なのか)がありますので、それぞれの「ご朱印」の意味をよくご理解の上、ご参拝の趣旨に応じたご朱印をお受けください。
《ご注意》
◆ご朱印帳は画帳でありません。
◆「朱印帳に當麻寺の住職が絵を描いてくれる」という問い合わせをいただきますが、當麻寺とは無関係です。當麻寺住職ではありません。
◆ 當麻寺僧院のうち、中之坊、西南院、奥院、護念院の4カ院は當麻寺の護持寺院です。これら4ケ院へ納められるお供え金(ご朱印料など)は、當麻寺の諸堂・仏像修理など文化財護持への寄与となりますが、上記4カ院以外の僧院へのお供えは當麻寺へは寄与しませんのでご注意ください。