まんだら写仏"

年中行事



 當麻寺、當麻寺中之坊で催される、年中行事をご案内します。
 (変更になる場合があります。ご了承下さい)

■年中行事  


■5月14日 中将姫ご縁日

●練供養会式 午後4時〜 
●當麻曼荼羅絵解き と 写仏会 午後1時〜

練供養

 當麻寺春の大祭で、中将姫の現身往生を再現する行事。観音菩薩、勢至菩薩ら二十五菩薩が、現世に里帰りした中将姫を迎えて、極楽へ導くという儀式です。1000年を越える伝統を持つこの行事は、もちろん我が国の「練供養(ねりくよう)」の発祥で、境内は、数多くの参詣者で埋め尽くされます。(雨天の場合は、来迎橋ではなく、曼荼羅堂の周囲を行道します。)

 それに先立ち、午後1時からは伝統の節回しによる拝礼式「當麻曼荼羅絵解き」と「写仏会」が、中之坊にて行われます。

●肌着祈祷 午前10時〜午後3時(5月14日の他は予約制)

 中将姫の誓願により、下の病、婦人病などの予防、平癒、苦痛の軽減を、導き観音さまに祈願する慣習で、参拝者は、自分の肌着を持参し、中之坊にて導き観音宝印を受けます。さらに、中之坊本堂の導き観音ご宝前で、祈祷を受けるのが本儀です。
 最近は、曼荼羅堂などで肌着に朱印を受けて帰られる方が多くなっているようですが、本尊である導き観音さまの朱印を中之坊にて受けるのを忘れることのないよう、くれぐれもご注意下さい。


●中将姫髪供養会・諸願祈祷祭 6月16日 午後2時より

髪供養会
 髪供養は、天平宝字7年6月15日、剃髪した中将法如が、翌日16日、その髪をもって阿弥陀三尊の梵字を刺繍(霊宝館に収蔵)し、本尊導き観音とその教主阿弥陀如来への感謝を表現したという故事に基づき、髪に感謝を込めて供養し、諸願成就を願う祈願祭です。
 参拝者は、自身の頭髪をほんの少し切り、小さく切った半紙(普通の半紙の4分の1の大きさ)に包んで持参すれば、2時より行われる法会にて供養され、髪塚に収められます。(当日お寺で切ることも可能ですのでお申し出下さい) そして髪をはじめとする諸物に感謝しながら、心身の健康と心願成就を祈願して下さい。

また法会終了後、客殿「絵天井の間」にて阿弥陀、観音、勢至のほとけさまを描く「写仏の集い」を開催します。
 「髪供養会」祈願のお供えは志納。また法会参加者に限り、「写仏の集い」参加費は無料です。用具、用紙は既にお持ちの方はご持参頂き、お持ちでない方は必要に応じてご購入下さい。


蓮華法会と写仏会  7/23 午後2時より

 中将姫さまが當麻曼荼羅を織り上げた日に因み、曼荼羅完成を祝う行事で、 中之坊写仏道場の當麻曼荼羅の前で、伝統の法会が営まれます。
 美しい絵天井の下で、蓮華法会のゆるやかな声明・読経の声を聞きながら、 「写仏」をすることができます。

 参加費は通常の「写仏体験」参加費に準じます:
 ◆初めての方:2000円+拝観料<写仏筆・写仏用紙・記念色紙つき>。
 ◆2回目以降の方:1000円<拝観料込・練習用紙つき>(用具、用紙は前回使用のものをご持参頂き、足りないものは必要に応じてご購入下さい)


 

●茶筌供養会 午後2時より

茶筌供養

 中之坊秋の大祭で、茶の湯に欠かせない茶筌の供養を通して、報恩の念をもっていただく行事。
 昭和11年に建立された茶筌塚の前で、護摩法(ごまぼう)が修され、使い古された茶筌が僧侶や参列者全員の手によって炎に投ぜられ、供養されます。また、護摩木によるご祈祷も併せて行われる。


●修正会・修二会・御影供・蓮華会式

 その他、當麻寺では正月の修正会(しゅしょうえ・金堂)をはじめ、修正会(しゅにえ・講堂)、弘法大師の御影供(みえく・大師堂)、中将姫の蓮華会式(曼荼羅堂)などの勤行が行われます。曼荼羅堂以外の法会は、全て真言宗の僧侶(中之坊・西南院・松室院など)のみによって供養されます。  


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