和漢胃腸薬陀羅尼助だらにすけ

大和國当麻寺中之坊

■1300年の製法写真館■


大和の伝統文化といえる「陀羅尼助」の最も古式な製法をご覧頂きます。1300年を歴史を感じ取って下さい。
オウバクとアオキ
材料のオウバクとアオキ。120kg用いる。
行者加持水の井戸
役の行者が清めた井戸から水をくむ。合計28杯。
大釜
大釜で薬草のエキスを煮出す。釜の中央には簀子が張ってある。
大釜
エキスのしみ出た液を、隣の釜に移し煮詰める。
陀羅尼加持
住職は「陀羅尼」を誦じ、一心に祈りを込める。
大釜と役の行者
祈りの先には、役の行者像が祀られている。陀羅尼助の祖である。
火の上がる釜
燃料には赤松を用いるのが伝統の作法である。
小釜
何日も煮詰め手桶半分ほどにまで煮詰まったエキスを小釜に移し、さらに炭火で煮詰める。
火の上がる釜
アメ状になったエキスを竹の皮にのばして乾燥させる。アオキの効果で真っ黒でツヤのある陀羅尼助ができあがる。
オウバクとアオキ
完全に固まったものを小分けにする。1300年受け継がれた陀羅尼助の完成である。

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奈良 当麻寺 水子供養